Production Facilities
設備情報(生産設備)
酸洗設備・熱処理設備・抽伸設備・伸線設備・切断設備とお客様のニーズに応える多種多様な設備を保有しています。
連続抽伸機

素材コイルから、ショット後ダイスで引き抜き、矯正で真直性を確保する一貫生産ラインです。当社では合計4式の抽伸ラインを保有しています。
ダイス、引き抜き油など最適な組み合わせと回転式のローラを数多く配置することにより、優れた真直性を確保します。
対応製品径 | φ8~35mm/六角:8~32mm |
対応長さ | 2,500~6,500mm |
丸鋸切断機・両端面取り機

当社では4台の切断機と2台の両端面取り機を保有しており、お客様のご要望に応じた長さの切断や面取り加工を行います。普通鋼、工具鋼、ステンレス鋼の切断が可能で、切断径φ10~70mm、長さ20~550㎜対応しています。面取りは鋼管材の外面、内面、端面を3連ツールヘッドで同時加工します。
自動化・省人化や切断刃の高寿命化、自動測長機などにより、高品質、低コストの実現に取り組んでいます。
切断径 | φ10~70mm |
対応長さ | 20~550mm |
STC炉

ショートタイムサイクル炉と呼ばれる金属を加熱、冷却して組織を均一化・軟質化するための設備です。当社では16tと20tの2基を保有しており、この内16tの炉はより高効率で省エネに優れた最新鋭の設備を2018年に導入したものです。温度は680℃~870℃の間で使用しており、約90種類のプログラムによって処理パターンを制御しています。
ドローベンチ

ドローベンチはバー素材をダイスでチャックにより引き抜きすることで抽伸を行います。当社では2016年に引抜力50tのドローベンチを新たに導入しており、お客様のBar to Barのニーズにお応えしています。
対応製品径 | φ15~56mm/六角:17~41mm |
対応長さ | 2,500~6,200mm ※角材は8,600mm |
過流探傷器・超音波探傷器

過流探傷試験(Eddy Current Test)はバー製品表面のインピーダンスを測定することによって、鋼材のきずを検出します。
当社では回転と貫通の2種類の装置を各3台を保有しております。円周方向と軸方向の鋼材欠陥を検出し、安定した品質の製品をお届けしています。
六角矯正機

六角の異形棒の矯正を行う設備です。簡単な調整で真直度の高い矯正が可能です。
矯正設定データを記憶させることができ、容易な操作で矯正を行えます。
対応製品径 | 8~32mm |
伸線機

素材コイルに酸洗・皮膜処理を施し、冷間鍛造性に優れた鋼線を製造します。当社では3台の設備を保有しています。
対応製品径 | φ5~32mm |
対応コイル外径 | φ638~φ1,100mm |
巻き方向 | S巻き(右)・Z巻き(左) |
酸洗被膜処理装置

熱間圧延での素材スケールや錆等を酸洗除去し、冷間鍛造がしやすいように潤滑皮膜処理を行います。当社のラインは酸洗、リン酸亜鉛皮膜処理など合計14槽から構成される一貫ラインとなっており、自動高圧水洗などを駆使して、錆、汚れを徹底的に除去しています。
また、2019年に自動滴定装置を導入しており、安定した薬液の濃度管理に努めております。
STC炉
